| 元利均等返済表 |
今回、ご紹介するのはエクセル2007で元利均等返済表を作る方法です。
銀行などで借り入れをする時に、返済方法は元利均等返済が良く使われます。元利均等返済とは、月々の返済金が一定な返済方法です。返済金は一定ですが、支払利息と元金の金額は返済の都度、変動します。
この元利均等返済による月々の返済金をエクセルで計算する時に使う関数が「PMT」です。借入金と利率、返済期間が分かれば、PMT関数で簡単に月々の返済金額を計算できます。
最初に下の図のような表を作って、B5セルに返済金の金額を表示させます。

B5セルを選択してから、関数の挿入ボタンをクリックすると「関数の挿入」画面が表示されます。関数の分類を「財務」にしてから、関数名の中から「PMT」を選択します。

「関数の引数」画面が表示されます。利率はB3(6%)を参照しますが、年利を月利にするために12で除します。期間はB4セル(12ヶ月)を参照します。このように引数は月利や月数のように単位を揃えます。「現在価値」は借入金の事ですので、B2セル(1,000,000円)を参照します。「将来価値」と「支払期日」は空欄のままで結構です。

上記の引数を入力して計算すると返済金は-86,066円(端数あり)になります。お金を払う場合はマイナスの数値になります。マイナスのままでは見づらいので、関数の後にマイナス1を乗じてプラスにします。
月々の返済金が分かったら、次に返済明細表を作ります。銀行などで貰う返済明細表には返済日とその間の日数が表示されていますが、今回は省略して日数は初回だけ15日に、後は30日にしてあります。

この表では最初に返済利息を日割りで計算しています。返済利息は前回残高に日数と利率を乗じて365で除して計算します。次にPMT関数で計算した返済金から返済利息を減じて返済元金を計算します。最後に前回の残高から返済元金を減じて今回の残高を計算しています。
しかし、このように計算すると、最後の回(12回目)で残高が0円になりません。これは利息を日割りで計算してるのと、端数計算の関係でこのようになってしまいます。そこで、最終回の返済で金額を調整します。最終回の前の回(11回目)の残高を12回目の返済元金に修正します。この結果、最終回だけ返済金が少なくなります(86,066円→82,997円)。

元利均等返済にすると、返済金に占める利息の割合は返済をするごとに少なくなって行きます。
《補足説明》 利息の総支払額を計算すると利回りを計算できます。例題では支払利息が29,728円になりますので、利回りは約3%になります。


1.有給休暇繰越表 2.体重管理票 3.資金繰り表 4.損益分岐点図表 5.金種計算表 6.経営分析表 7.月次損益計算書 8.労働保険料集計表 9.残業等集計表 10.簿記練習帳 11.タイムカード管理表 12.時給計算表 13.会社カレンダー 14.買掛金支払明細表 15.現金照合表 16.弁当集計表 17.個人別社会保険料 18.社会保険管理表 19.部門別人員表 20.年数管理表 21.給与データ入力票 22.主要勘定照合表 23.労働週間資料 24.SO家計簿
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